私の口腔癌の治療経験

私は約五年前に舌癌の舌癌の診断で治療を受けました。
術後は再発・転移もなく経過は良好といわれました。
先生からも、癌の治療の一つの目処は五年、といわれてました。
ですので、口腔癌の治療の体験談ということで書かせてもらいました。

私が最初に癌に気付いたときには、口内炎がなかなか治らないな、という程度に思ったときです。
歯医者さんにいっても、口内炎の薬をもらって塗っていました。
ですが、あまりに治らないので大学病院の口腔外科を紹介され受診しました。
そして、色々な検査をした結果、「舌癌」という診断でした。
幸い、遠隔転移やリンパ節転移はなかったものの、やはりこの病気の名前を聞いたときには、目の前が真っ暗になりました。

入院し、治療が始まりました。
まず、抗癌剤の治療でした。
これは点滴などではなく飲み薬でした。
当初、毛が抜けたりするのではないか、といった不安もありましたがそれほどでもありませんでした。
その後、抗癌剤を飲みながら放射線治療が始まりました。
このときは少しつらかったです。
口の中に放射線をあてるので、頬や唇があれてしまって、まさに口内炎が口中にできた感じでした。
治療開始前にそういったことが起こりうる、と聞いてはいましたが、このときはつらかったです。

そして、その治療が終わった後、手術でした。
私の場合、手術で舌の半分程度を取らないといけない手術でした。
ですので、舌を取った後には、お腹から筋肉を移植しました。
手術の跡は、話づらさ、飲み込みにくさがありました。
ですが、先生方が根気よく訓練していただき、いまではなんとか食べれるまで回復しました。

確かに五年経過しましたが、今後も注意は必要といわれていますが、生きていることに感謝しています。